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2013.09.06 23:09|トライアスロン
トライ☆アスロン

この物語は、とてつもない距離に戦いを挑んだ【あるトライアスリート】の記録である。
その原動力となった『決めたことだけが実現する』という言葉。
それを体現すべく日々努力を重ね
遂にスタートラインに立つまでの自身への信頼と
支える周囲の者たちの愛を、余すところなくブログ化したものである。
(というほど、大したことは書いていません;
このナレーションを言ってみたかっただけ(´;ω;`))


トライアスロンとは
ギリシャ語の「3」を意味する「トライ」と「競技」を意味する「アスロン」の合成語。
水泳(スイム)・自転車ロードレース(バイク)・長距離走(ラン)を連続して行う耐久競技です。

皆さんはトライアスロンという競技が
距離によって何種類もに分けられていることを知っていますか?

この競技を知り始めの頃
えっ、1種類じゃないの?って、私は思いました。

オリンピックは
スイム1.5km・バイク40km・ラン10km、合計51.5kmの距離で行われます。
いわゆる《オリンピック・ディスタンス》と呼ばれるレースです。

競技名を聞いて<鉄人レース>と思い浮かべる方、いらっしゃいますよね。
アイアンマン・ディスタンスのランはマラソンとピッタリ同じの42.195kmだそうです。
総合距離は驚くなかれ226km!

毎年4月に行われる<全日本トライアスロン宮古島大会」
スポーツが好きな人なら、TVなどで一度は目にしたことがあるかもしれません。
ストロングマンレースと呼ばれ、3km+155km+42.195kmのレース。

宮古島は、トライアスリート“Y”にとって憧れのレース。

アイアンマン・ディスタンスよりも少し短めの距離で行われ
完走者には『ストロングマン』の称号が与えられます。

夜の宮古島市陸上競技場
13時間半の制限時間内にゴールした者だけが、その門をくぐることが許されます。

20時30分、最後の関門である競技場の門が閉められる。
数秒間に合わず、門の前で途方に暮れる選手の姿・・・
たとえゴールは認められずとも
ここまでたどり着いた人は「勝者」であると、“Y”は言います。

最終走者のゴールの後、打ち上げられる花火を
いつかその目で確かめたいと思う“Y”。

今は憧れであり、目標とも言えない場所だけど
できるならば競技者として
万感の想いを持って見つめる夜空の輝きであってほしいものです。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆

現在、国内で最もポピュラーなのが「オリンピック・ディスタンス」
世界のトップトライアスリートたちが集う“世界トライアスロンシリーズ”でも採用されています。

総合距離51.5kmのこのレースを何度も走破し
先月のレースでも見事3時間切りを果たした“トライアスリート・Y”

“Y”がこの競技を始めたころ、その認知度はかなり低く
「大変ですよね、雪の中を銃かついで」なんて言われたこともあったそうです。
今では笑ってしまうようなエピソードもあったトライアスロン。

年々競技人口が増え
首都圏から日帰りで参加できる大会などは
ネット受付が始まってわずかの間に、申し込みオーバーになってしまうほどの人気ぶり。
(まるで東京ドームのジャイアンツ戦チケットの如し)

“Y”は2013年を『冒険の年』と位置づけているのですが
今年はじめ、あることへのチャレンジを考えました。

いつもの51.5mではなく
ミドルディスタンス(2km+70km+20km)への挑戦です。

事の始めはやむを得ずの理由からだったけれど

最初に聞いたとき、(自称・鬼コーチの)私は
「いや、その距離はいくらなんでも無理でしょ、最後のランは足にきますよ」
などと、生意気にも断言してしまったのです。

「そこをなんとかなりませんか?鬼コーチ」と言われたかどうかは覚えていませんが・・・

あれから8か月。
“Y”は今、そのスタートラインに立とうとしています。

“Y”がもっとも大切にしている<真夏の祭典・ビーチラグビー>を好成績で終え
恒例の手賀沼大会も、自己ベストにはわずかに及ばなかったものの4年ぶりの3時間切り。
日々のトレーニングにもレースシミュレーションを取り入れ余念なく
お友だちアスリートさんからは、
久しぶりに見たその姿に『オーラを感じた』と言われるほど。


1500mから2000mになるスイムパート。
わずか「500m」と思うなかれ。
一般人は「25m」泳ぐのだって大変なもの。

ましてトライアスロンのスイムはプールではなく海や湖。
自然との戦いでもあります。
300名の参加者が次々にスタートし、全員がクロールで泳ぐさまは
まるでプロレス並みの殴り合いになるのだとか。
そういえば、クロールの腕の振りは殴る動作、
足の蹴り具合は~キックそのものですね;

殴る蹴る(?)の戦いを終えたあとは
最長〔70km〕を走り抜くバイクパート。

長時間の運動を連続して行うこの競技の場合
最後のラン20kmに備えつつ
エネルギー補給食&水分摂取もしながら、延々と走り続けるバイクパート。
ここにも完走への重要なファクターがあるに違いありません。

同じディスタンスであっても
地形も違えば天候も違い、距離においても若干の違いがあるトライアスロンのレース。

他のレースとの記録は比べません。
従って競技レコードも存在しません。
その日、その場所で行われたレースの順位がすべてです。
トライアスロンは記録を争うものではなく順位を競うものなのです。


オリンピックディスタンスの2倍近くを走ったあとは
いよいよラスト20kmのランが待ち構えます。

素人の想像ですが
なんといっても完走への最大の難関はこのランにあると思われます。

普段より500m多く泳ぎ
30km増しのバイクを漕ぎ
さらに10km増量された最後のラン。

私の大好きなトライアスリート・上田藍選手は
常に前向き、超ポジティブな考えの持ち主です。
2年前に練習中の事故で外傷性くも膜下出血の重傷を負った時にも
「この事故を無駄にしません、悪いことが表に出ればよくなるだけ、デトックスの思考回路みたいな考え方ができるようになりました」
と、回想しています。

こんなふうに考えられたら、人間、何が起こっても前を向いていられるような気がします。

フィジカルの極致での競技に思われますが
実際には、心技体プラス脳を同時にフル回転させなければ勝てない競技トライアスロン!

「最後のRun」にこそ、強い精神力が求められるのではないでしょうか。

この競技のゴールシーンはいつ観ても感動します。

みんな笑顔なのです。
フィニッシュラインを越える喜びにあふれています。
なぜなら、その笑顔のために
何か月も準備して頑張り続けてきたからです。

その日、レースの長い道のりを走ってきたことはもちろん素晴らしい。
でも、それ以上に
スタートラインにつくまでのたくさんの努力に、拍手を送りたいといつも思います。


2013年9月22日 午前8時30分スタート
トライアスリート“Y”の新たな挑戦です。

決めたことだけが実現する!

決めたからには、実現させてください!

風に吹かれながら、92kmの小旅行を楽しんで~
6時間後、フィニッシュラインを越えるとき
そこに素晴らしい笑顔があることを、応援しています!!

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テーマ:トライアスロン
ジャンル:スポーツ

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アスリートたちに注目しています!
その心にもそっと触れながら。

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