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2014.08.26 18:37|高橋由伸
報知Gペン 2014.8.24付

「由伸、イケメン祭り」

巨人4x-1中日 (8月23日・東京ドーム)


高橋由伸のファンにとっては、おなかいっぱい大満足のゲームだったはずだ。
なにしろカッコイイ姿を3度も楽しめたのだから。

一度目はもちろん6回のダメ押し弾。
亡き父を思ったか、時折頭上を見上げながらダイアモンドを一周した。

2つ目はヒーローインタビュー。
アナウンサーから悲報を振られると「いい供養になったと思う」。

感極まりすぎず、かと言って冷たすぎることもない口ぶり。
思いだけはしっかり伝わる。

そしてイチオシ3つ目の名シーンは、打った後の7回。
守備に就く由伸だ。

中日ナインがベンチに下がると、真っ先にグラウンドへ飛び出し、駆け足で左翼へ向かった。
万雷の「ヨシノブ・コール」の時、
グラウンドにいたのはほぼ彼だけ。

気配りなのか、他の巨人ナインはベンチを出るタイミングをあえて遅らせているように見えた。

本誌評論家の淡口憲治さんは
「ボールをバットに乗せる技術と、打撃センスの高さはもう不変だね」
と言っていた。

左打者のお手本ともいえるスイングは、ずっと前から完成している。

技術面ではなかった。17年目の今季、変えたことが一つだけある。
着こなしだ。ズボンのすそを上げて黒のストッキングを露出させた。

いわゆるクラシックスタイルでプレーを続けている。
これがまた若々しい。

由伸は、練習メニューや打撃フォームは「もうこの年ですから、何も変わりませんよ」と言い切る。
しかしズボンについては「まあ、ちょっとイメージ変えようかな、ぐらいですよ」と控えめに笑うのである。

数年前から「引退」の2文字が頭をよぎるという。
しかしそういう覚悟や悲壮感をグラウンドで見せることはない。
ささやかなイメチェンこそが「俺はまだまだやるよ!」というメッセージに違いない。

(野球デスク・清水豊=09.10年巨人担当キャップ)




報知Gペン 2014.8.24付

「17年目、由伸の旬」

巨人4x-3中日 延長12回 8月22日・東京ドーム


新さんま。刺身と塩焼きで頂く。うまい。
とてつもなく、うまい。シーズン初め。
先んじて食べる、このゼイタクが、たまらない。

もちろん、旬はこれから。
秋に向け脂が乗っていく。
そして、名残。今年は、いつまで楽しめるのか。

はしり。旬。名残。
3つの要素がバランス良くそろう。
そんな献立こそ極上らしい。

さて、我らがジャイアンツ。
どうだろうか。いや、こういう例え方。
非常に失礼は百も承知。
ここは余興ということでお許しを。

まずは、はしり。
本日のスタメンなら橋本と大田か。というか、大田の旬は、いつ来るのか。
終盤の連続三振。
それでもファンは温かい。
失笑交じりに愛を感じる。

さて、旬だ。坂本である。
この試合は出ていないが長野である。この2人がメーンディッシュなのは、間違いない。
そして、阿部と村田。まだまだ旬を張り続けてもらわねば。
「料亭ジャイアンツ」の暖簾は出せない。

で、名残だ。
今で言えばハモか。
メニューに載っている限り、注文は外せない。
満を持して自信を持って由伸ということになる・・・と思っていた。

違う。断じて名残の選手なんかではない。
延長10回。
代打で登場。
場内の、この空気感。
慎之助にも坂本にも、出せやしない。
打球は一塁線を破った。
疾走。二塁打。
東京ドームが揺れた。

シーズン前のインタビュー。
「引退は、いつも頭にある」的な発言。

本人は覚悟は相当なものだろう。

だが、背番号24が載ってないメニュー。
果たして、お客さんは許してくれるのか。

暑くても寒くても、いつだって、いつまでだって味わい尽くしたい。

右足を高く上げ、きれいな弧を描くスイング。
高校時代から変わらないという。
進化というより、鈍化。
プロ17年目の旬、真っ盛りである。
(野球デスク、仙道 学)


右手中指伸筋腱(しんきんけん)脱臼と診断され出場選手登録抹消。
代打に甘んじていたときも
好調を維持しスタメンを張れるようになった今も
自らの打撃の礎を築いてくれた父を亡くし哀しみに沈んだときにも
変わらずグラウンドに立ち続けてきたのに...

こんなに突然...

あまりにも辛すぎます。

一日でも早く...と祈るばかり。


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2014.08.02 23:58|高橋由伸
そう呼ばれることを喜ぶ“由伸ファン”は...
きっといないだろうと思います。

代打って何?

レギュラーだけど、故障でフルに出られないときに、1打席限定で出場する場合もあるとは思う。

だけど多くは、スターティングメンバーとしてコールされる「8人の野手」よりも劣っている選手。
強打者だけど、守備でチームに迷惑をかけてしまう選手...走れない選手。


高橋由伸は、そんな選手なのでしょうか?

絶対に違うと思う。


監督の采配に納得がいきません。

7月の末。

代打...代打...代打...出場機会ナシ...ナシ...ナシ...(←切り札だから安易に出せない、出さない?)

そして、チーム事情からいきなり「スタメン4番」に抜擢されました。

1試合目は、相手がビビリまくって2死球、そして三振(ランナーなしの場面)。
2試合目は見事期待に応え、勝ち越しタイムリーを放ち
9回2アウト...味方野手のあのエラーがなければ、お立ち台に上がっていたであろう活躍をしています。

この2試合の成績に、結果が出ていないと言う意味が判りません。

えっ?

死球や四球、特に先頭打者としての出塁はヒットと同じだよ!

2戦連続の4番スタメン。
厳しい内角攻めを受けた太ももと足首付近には大きなアザ...
必死に頑張ったじゃないっ!?

チームとお砂糖の国との秘密条約があるのかどうか知らないけど
セペダ選手には大甘な起用をするくせに
24番にはなぜ厳しい?

毎試合スタメン起用してくれなんて言いません。

でも、『代打の神様』に祀り上げるのはやめてほしい。

切り札だから、「ここ一番」が来るまでは温存されます。
チャンスの場面、打てそうな打席を与えられるのは、いつも他の選手(特に砂糖国の)です。
いつの間にかゲームは進み、切り札を切らないままゲームセットということが何度あったことか...

「代打」という固定観念に捉われないで
せめて、何試合かに一度はスタメン野手のローテに組み込んでもらいたいです。


7月22日の甲子園。

1点を追う9回2死、「あと1球コール」が響く中、起死回生の代打同点弾を放ちましたが
指揮官はこう振り返ったそうです。

「あの時に限って風が止まった。彼は風をも変えさせる力を持っている。中国の三国志で、風によって戦いの結果が変わったということがあった。いろいろな世の中の不思議なことってあり得る。天が味方をするというかな」

最大級の褒め言葉のつもりかもしれません。
もちろん原監督の言わんとするところは理解します。

でもこの言い方では、まるで風が止まってた瞬間だから打てたように聞こえるじゃないですか。

あのホームランはね、
はっきり言って、風は関係なかったですよ!

相手のクローザーの「石直球」と言われる剛球ストレートを真っ芯で捉えた当たりでしたよ!

レフトへの流し打ちじゃないですよ!
虎党で埋め尽くされた右翼席に(左バッター不利と言われる)浜風を切り裂いて打ち込んだ完璧な打球なんです。
静まりかえった敵地で、悠々とダイヤモンドを一周する24番の、なんとカッコよかったことか。

「風をも変えさせる力を持っている」とまで言われて嫌な気持ちはしません。

しかし、逆風を切り裂くほどの強烈なスイング、高い技術力を素直に褒めてもらえるほうが、なお嬉しい。

もっと高橋由伸という選手を認めてほしい。
大切な残り時間を奪わないでほしい。


1998年、ルーキーイヤー。
打つ、走る、投げる...いつも全力プレーのインディアンスのケニー・ロフトンに憧れていた24番。

「人々は君に毎日プレーし、さらにグラウンドにいるときは何か特別なことをすることを期待するだろう。だから幸運も不運も、ともに経験しなければならないし、毎日ベストをつくせ!」

という言葉をもらったとき

「僕は言葉じゃなくて、行動で示して見せます」と言い切ったそうです。

あれから17年。
いっぱい怪我もしたけれど、「全力」をモットーにプレーし続けるその姿を見せてきたからこそ
多くのファンに愛され、あれだけの声援をもらえるのでしょう。


『これまでずっと先発で出ていたから(代打は)最高のポジションではない。
でも今の持ち場で結果を出すことが大事。
野球選手になったことで、会ったこともない大勢の人が自分のプレーに一喜一憂してくれる。
大歓声を受ける嬉しさは言葉に表せない』

img_20140727132234216_3576948484795579699.jpg公式サイトより

本拠地東京ドームのフェンス沿い...
ゲーム開始の何時間も前に球場入りし
ひたむきに走るのは一打席に懸ける意地があるから。

だけど、それ以上に

プレーボールの瞬間、グラウンドに立っていたいという強い想いがあるからだと思う。

『背番号24』の衰えぬ闘志を、まだ、観ていたい。

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